うつ病患者の愚痴

うつ病の私が、日々感じた事を書いていこうと思っています。

やっぱり、

昨夜から読み始めて、ついさっき1冊読み終わった。

 

東野圭吾ラプラスの魔女

 

7〜8時間くらいぶっ通して読み続けた。

 

吐き気、恐怖、胃炎、孤独感。

 

色んなマイナス要素が渦巻いて、暗闇が孤独感を一層煽って。

 

暗闇ではとても眠りたいよりも恐怖が先頭でとても眠れなかった。

 

本を手放して眠りに落ちるまでの時間に襲ってくる恐怖に堪えられないと思った。

 

その証拠に、小説から目を離したり本を手元から離してしまうと恐怖感で包まれて支配されて安心や穏やかとはかけ離れた何かが心を鷲掴みにしたような感覚になって、非現実の小説世界にいる方が気持がホッとした。

 

だから、あともう1冊の序章を読んで人が動き出したら、太陽が顔を出したら寝れそうな気がする。

 

幸せ、安心、平穏、そんな言葉とは正反対の場所に私は独りうずくまっている。